
最高気温が20℃超えの日もあり電気使用量は1日平均22.3kWhまで下がりました。部分間欠暖房だった昨年のアパート暮らしと比較すると電気使用量は28%減、電気料金は11%減で電気料金は使用量程は下がりません。4月から電力量料金が少し上がりましたが、5月からは再生可能エネルギー発電促進賦課金単価も上がります。
我が家の電気料金の13%前後は再エネ発電賦課金です。資源エネルギー庁のサイトにある再生可能エネルギーの発電コストを見ると一番高いのが住宅の太陽光発電で、原子力の発電コストの3倍弱です。世界の再エネ最安値(2016年のUAEにおける太陽光発電の入札)の10倍です。再エネのコスト高は国民負担となっており、固定価格買取制度による2017年度の買取費用は約2兆7045億円で、賦課金は約2兆1404億円となっています。毎年賦課金単価が上がっており、2030年度の買取費用は3.7兆円〜4.0兆円と想定されています。反原発のムードの中からえらく国民に負担を強いる制度が出来上がっていたのですね。。。